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【makeshop】ストア情報(企業情報)とウェブサイト情報の構造化マークアップをしてSEOを向上させよう!

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【makeshop】ストア情報(企業情報)とウェブサイト情報の構造化マークアップをしてSEOを向上させよう!
ウェブサイトのSEOを改善するために、構造化マークアップの活用が重要になっています。
この記事ではMakeShopで作成したストアにストア情報(企業情報)とウェブサイト情報を構造化マークアップの方法を解説します。

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構造化マークアップ(JSON-LD)

以下のコードスニペットは、ストア情報(企業情報)とウェブサイト情報をJSON-LD(JavaScript Object Notation for Linked Data)で記述しています。
JSON-LD(JavaScript Object Notation for Linked Data)は、検索エンジンに対して情報を効果的に伝えるための人気のフォーマットです。

ストアの基本情報のマークアップ

<script type="application/ld+json">
{
    "@context": "https://schema.org",
    "@type" : "Corporation",
    "name" : "ストア名(企業名)",
    "url" : "https://ストアURL",
    "description": "<{$module.description}> ",
    "image": "",
    "logo": "※ロゴ画像(フルパス)",
    "telephone" : "0000-00-0000",
    "faxNumber": "0000-00-0000",
    "address": {
        "@type": "PostalAddress",
        "addressCountry": "JP",
        "postalCode": "※郵便番号(ハイフンなし)",
        "addressRegion": "※県",
        "addressLocality": "※市区町村",
        "streetAddress": "※市区町村以降の住所"
    },
    "sameAs": [
        "※SNSや関連サイトのURL",
        "※SNSや関連サイトのURL",
        "※SNSや関連サイトのURL"
    ]
}
</script>

"@type”を"Corporation”に設定し、会社名、URL、説明、ロゴ、電話番号、FAX番号、住所、関連するSNSなどの情報を含んでいます。
これにより、検索エンジンが企業に関する詳細な情報を把握しやすくなります。

ウェブサイトの基本情報のマークアップ

<{if $page.type == 'top'}> // TOPページのみ表示
<script type="application/ld+json">
{
    "@context":"http://schema.org",
    "@type": "website",
    "name": "<{$shop.name}>",
    "inLanguage": "jp",
    "publisher": {
        "@type": "Organization",
        "name": "ストア名(企業名)",
        "logo": {
            "@type": "ImageObject",
            "url": "※ロゴ画像(フルパス)"
        }
    },
    "headline": "<{$module.title}>",
    "description": "<{$module.description}>",
    "url": "https://ストアURL",
    "potentialAction": {
        "@type": "SearchAction",
        "target": "https://ストアURL/view/search?search_keyword={search_term_string}&sort=recommend",
        "query-input": "required name=search_term_string"
    }
}
</script>
<{/if}>

"@type”を"website”に設定し、ウェブサイトの基本情報や検索機能の定義を行っています。
特に"potentialAction”の部分は、サイト内検索の機能を検索エンジンに伝えるためのものです。
こちらはTOPページのみ設置で問題ないため、MakeShopの条件分岐を使用しています。

マークアップ後はリッチリザルトテストで確認

導入後は必ずリッチリザルトテストでチェックをしましょう。

まとめ

ストア情報(企業情報)やウェブサイト情報を構造化マークアップすることで、検索エンジンに対してウェブサイトの内容をより正確に伝えることができます。
運用しているサイトに適した構造化マークアップを実装し、SEO効果を向上しましょう!

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